おすすめパワーラック

パワーラックは幅がとても重要だ。
このパワーラックの幅は支柱の外側で115cmだ。一般的に幅と言われるものは支柱の外側での長さだと考えてくれ。
支柱の太さが7.5cmなので支柱と支柱の間は100cmとなる。オリンピックシャフトの81cmラインを基準に自分の手の位置を考えてくれ。81cmラインの外側に約10㎝ずつ余裕があるということだ。

更に支柱よりも『シャフト受け』は数センチ内側にあるから12～3cmほどの余裕があると考えてよい。
つまり何が言いたいかというと、グローブ並みに手の大きい奴でない限りは、115cmの幅で大丈夫だということ。しかしこれが限界値だとも思う。俺たちがジムで使用しているようなパワーラックは大体120cm以上の幅がある。115cm以下の幅のパワーラックは狭くてやってられないと思うから買わないほうがいいぞ。

これは頑丈さ、幅などさっき紹介したものを全方位で上回っている。
あと何といってもディップスができるのが素晴らしい。カッコいい胸の形を作るためにはディップスは必須だからな。
あとはセーフティが貫通式でなく着脱式なので、抜き代がない分、実はさっきのアイロテックよりも置くスペースをコンパクトにすることが出来るんだ。おススメだぞ！

基本的に俺はハーフラックは勧めない。セーフティの幅も狭く安全性に難があるし、安かろう悪かろうのものがあふれているからだ。
しかしこれは違う。最高レベルのクオリティのものだ。
一見、幅が193センチもあってスペースに問題を感じるかもしれないが、プレートラックの部分も含めての幅なんだ。プレートラックって意外と大きくて場所をとるから、これは省スペースという意味でも優れているぞ。

こういういい商品ってのは、消耗品ではなく「資産」になる。
消耗品は使わなくなったら粗大ごみに過ぎないが、資産は使わなくなったら換金することが出来る。トレーニング用品ってのはリユースが活発だから、かなり高い価格で売り切ることが出来るはずだ。そういう視点からも超おススメだ！